2024/12/25

2024年(令和6年)12月~旬の話題~

不二越より毎月更新で旬の話題をお届けいたします

今月の話題は「事故現場ではどうしたらいい?」です

 

もしも自動車事故が起きてしまったら、そう考えた時どう対応したらいいのかパッと頭に思い浮かぶ方はいるでしょうか?

もしも実際に事故現場に遭遇したらきっとパニックになってしまいますよね

私も想像しただけでアワアワしてしまいます…💦

そんな時どう対応すべきなのか、今回はそのことについて少し書いてみたいと思います

 

大まかな流れはこのような感じです(↓)

 

 

1.ケガ人を救護する

ケガ人がいたらまずは救護を最優先しましょう!
救急車を呼ぶ等、状況に応じて適切な方法を取ってください

 

2.事故車を安全な場所へ移動する

事故車が移動できそうであれば、安全な場所へ移動させましょう
車が動かせない場合はハザードランプを点ける、三角停止板や発煙筒等を使う等して、後続車への注意喚起も行いましょう

 

3.警察へ連絡する(110番)

軽微な事故であっても必ず警察に事故届を出しましょう
*「交通事故証明書」の発行のためにも必要です

 

4.事故のお相手を確認する

加害事故・被害事故にかかわらず、免許証等でお相手の氏名・住所・連絡先等を確認しておきましょう
またお相手車両の登録番号も忘れずメモしてください
お相手が自動車保険に加入している賠には、保険会社・証券番号・契約者氏名・連絡先の確認も行いましょう

 

5.事故状況の記録と目撃者の確認をする

事故の状況を忘れないうちにメモしましょう
お互いのスピード・停車位置・信号等のメモを取り、現場周辺の写真も撮っておくとよいでしょう
目撃者がいる場合には、その方と連絡先を交換しましょう(氏名・住所等もメモ)

 

6.保険会社に連絡する

人身事故・物損事故いずれの場合も事故現場では示談に関する約束はせずに、保険会社との十分な打ち合わせをしてください

 

7.事故車を修理工場へ運ぶ

事故車を最寄りの修理工場へ運びます
損害が大きく走行できない時はレッカーを頼んでください

 

以上が、事故が起きてしまった時の対応の大まかな流れです
いかがでしょうか?

もちろん何も起こらないのが一番なのですが、いつ起こるか分からないのが交通事故です
大まかな流れだけでも把握しておくと、いざという時に役に立つかもしれません

また、あわせてご加入中の自動車保険の契約内容を再確認してみるのもいいかもしれませんね!

年末年始、人もクルマも多くなります。どうぞ安全運転でお過ごしください😊

 

▼参考サイト
東京海上日動『よくあるご質問(FAQ)【自動車事故】事故現場ではどのような対応をすればいいのでしょうか?』

 

 

不二越スタッフより

(八尋 千恵)

2024年も残り僅かとなりました。皆さまのことし一年は如何でしたか。 

元旦の能登半島地震に驚き、その後の相次ぐ自然災害に心が痛みました。 

また凶悪犯罪や物価髙などもあり、明るいニュースがなかなか思い出せませんが

そんな中、やっぱり大谷翔平選手の活躍やソフトバンクホークスの優勝には元気をもらえました。

来る年は良い年でありますように、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。 

今年もお世話になりありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください⛄