2026/02/25

2026年(令和8年)2月~旬の話題~

不二越より毎月更新で旬の話題をお届けいたします

今月は 『2026年道路交通法の改正(前編)と自転車保険』についてご紹介いたします🚲

最近少し寒さがやわらいできたな…と感じます!
晴れている日は上着も分厚いものだと少し暑く感じてしまうくらいです💦

とはいえまだまだ朝夕は冷えますので風邪には気をつけて過ごしていきたいところですね~🍂
皆さまもご自愛くださいね😊

 

では早速今月の話題にうつっていきたいと思います!

今年は道路交通法において、改正がいくつかありますね😮
皆さまはもう改正の内容をご存じでしょうか?

大きく変わる部分もございますので主な改正をご紹介させていただきます😌

 

2026年道路交通法の主な改正は以下の4つ

1.自転車の交通違反への「青切符制度」導入(2026年4月1日施行予定)

2.仮免許・運転免許の受験年齢の引き下げ(2026年4月1日施行予定)

3.自動車と自転車の側方通過の新ルール(2026年5月23日迄に施行予定)

4.生活道路における法定速度の引き下げ(2026年9月1日施行予定)

 

今回は「自転車」をメインに据えて、1.自転車の交通違反への「青切符制度」導入(2026年4月1日施行予定)について書いていきたいと思います!
2~4の項目は後半として来月にご紹介させていただきますね😌

 

では早速詳しく見ていきましょう!

 

1.自転車の交通違反への「青切符」導入(2026年4月1日施行予定)

(主な対象者:16歳以上の自転車利用者🚲)

まず自転車の交通ルールそのものは変わりません!
また交通違反への取締りの基本的な考え方が変わるわけでもありません!

では何が変わるのかというと、自転車の運転者が違反した後の手続きが変わります💡

これまで自転車の交通違反の取締りは「現場での指導警告」もしくは「赤切符による検挙」の2種類によるものでしたが、今回の改正で従来の手続きに「青切符制度」が導入されることになりました

 

【従来の取締り】
「指導警告」か「赤切符による検挙」  

 ↓
【新しい取締り】
「指導警告」か「青切符による検挙」(NEW‼)
 か「赤切符による検挙」

 

「青切符制度」とは正式名称を「交通反則通告制度」といいます
運転者が交通違反で取締りを受けた際に青切符が交付されるのですが、一定期間内に反則金を納めればそこで手続きは終了です

赤切符による検挙と大きく異なるのは、赤切符による検挙は刑事手続として処理され運転者には前科が付き、青切符による検挙では前科が付かないという部分です💡
(ただし反則金の納付を怠ると刑事手続へ移行します💣)

「青切符制度」は、赤切符による刑事手続と比べて手続きにかかる手間や時間が少ないため、より迅速に取締りを行うことができる制度とされています

 

 

 

 

 

こうした改正の背景には、取締りを強化することで交通ルールの遵守を促し、交通違反・事故を減らすという目的があります

赤切符は前科がついてしまうことから、よほど悪質性・危険性の高い違反に対してではないと交付できず、今までは比較的軽微な交通違反は、現場での指導警告のみとするしかありませんでした

しかし指導警告だけでは交通ルールは遵守されない、交通違反・自己への抑止力たりえない…という現状に鑑みて「青切符制度」が導入されるに至った、ということだそうです

 

…書いていて法関係は難しくて説明が長くなるな~💦と四苦八苦しています😅

要は、今までは厳重注意で済んでいた違反の多くが、今後は検挙され反則金が科されるようになる…ということなんです!

自転車は車より扱いやすく大人も子供も乗れる便利な乗り物ですが、軽車両は軽車両…

危険な運転で重大な事故につながる可能性もあり、実際に事故も多く起きているのでみんなで交通ルールを守って安全に乗ろう!ということですね🤔

 

現在すでに通勤・通学で自転車に乗っているよ、という方も多くいらっしゃることと思います

そして3月4月は、新生活のために新たに自転車をご用意される方も多いのではないでしょうか?

ぜひ4月になる前に一度自転車の交通ルールやどんなことが交通違反になるのか、調べてみてください💡

被害者にも加害者にもならずに済むように、安全な運転を心がけていきたいものですね😌

 

 

そして自転車に乗る予定のある方・もう乗っているよという方にもう一つ気をつけていただきたいのは…自転車保険のご準備です!

ほとんどの都道府県において自転車保険の加入義務または努力義務がある

 

全国レベルで見ると、34か所の都道府県が加入義務、10か所の都道府県が努力義務となっています💡

ほとんど全都道府県ですね!

この自転車保険は加入義務化が進んでいますが、加入していなかった場合の罰則規定を定めている自治体はいまのところありません

…が、どんなに気をつけていたとしても、交通事故が100%なくなるということはないでしょう💦

ぜひ自転車に乗られる方は、事故を起こしてしまった時に備えるため保険を確認してみてください😌

 

自転車の保険で最低限必要とされるのは、事故相手への損害賠償が補償される「個人賠償責任保険」です

こちらはお住まいの火災保険や、自動車保険、傷害保険等の特約として付帯される場合もあれば、クレジットカードの付帯保険に補償が付帯されている場合もあります

新生活に備えて全体的に保険を見直して整理してみるのも良いかもしれません💡

またご自身の怪我にも備えたい場合は、ご自身の怪我の補償がついている自転車保険に加入されるのが良いと思います😌

 

 

さて、このあたりで今回の話題は終了とさせていただきたいと思います😌

法改正により、一層責任ある運転が求められるようになりますね🚲

ただ自転車専用道路等まだまだ専用レーンが整備されている道路は少ないですよね🤔
あまり広くない道路では自転車の乗る人は現状、運転のしにくさも感じているのではないでしょうか?

今回、自転車における交通違反の取締りがまず強化され、自転車に乗る人にとって運転しやすい道路環境・整備が整うのはまだこれから…ということになります

実際の道路・交通環境についても法整備と同じスピード感で整うといいな…と個人的には感じました(大規模な整備になるため難しいのかもしれませんが…💦)

一方でやはり事故は恐ろしいですし、起きれば傷つき悲しむ人が出るものですので、譲り合う気持ちを大切に安全な運転を心がけていきたいと思いました!🚙🚲

 

そして本日ご紹介できなかった、『2026年道路交通法の改正』の2~4の項目については、来月3月の旬の話題で取り上げたいと思いますので、来月も引き続きお付き合いいただけますと幸いです!

 

(2月担当:梶佐古)
*参考サイトはページ下部に記載がございます。

 

不二越スタッフより(八尋)

車を運転していると、自転車に乗った方が手信号で合図を出される事があります。

腕を水平に伸ばすと「右折や左折」の合図…等うろ覚えな記憶ではいけないと思い、ネットで再確認してみました。

「徐行・停止」の合図は忘れていました。

*徐行・停止のハンドサインの出し方:腕を斜め下に伸ばし、手のひらを後ろに向ける(左右どちらの腕でも可)

 

合図に気づかないと事故に繋がる可能性もあります。

自転車に乗る人だけの道路交通法と思わずに、気を付けて参りましょう。

 

福岡県警察が公開している「自転車の学校」というホームページでは、クイズ形式やマンガ形式で自転車のことが学べます。

小学生のお子さん向けのページもありますので、ぜひご家族で覗いてみてください😌🚲

 

 

【参考サイト】

警視庁:道路交通法の改正について(青切符についても含む)

警察庁:自転車交通安全サイト

政府広報オンライン:2026年4月から自転車の交通違反に「青切符」を導入!何が変わる?